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神戸と横浜は似ている?

港町と中華街という共通点

関東圏における異国情緒のある街が神奈川県横浜市なら、関西でのそれは兵庫県神戸市です。

横浜と神戸はどちらも明治維新の頃より外国人向けの港が頻繁に使用されており、海外の文化をどこより色濃く残した街となっています。

ヨーロッパ風の建築物が街中に数多く存在していることや、移住した中国人が作ったチャイナタウンがあるというところがそっくり同じであるだけでなく、県民性としても異文化を排斥するのではなく前向きに受け入れ融合させていこうという気持ちが強いことで共通をしています。

明治維新の頃に五大港として開港をしたのは函館・新潟・横浜・神戸・長崎の5つなのですが、このうち特に都市としての共通点が不思議に多いのが横浜と神戸です。

偶然の共通点が多い

横浜と神戸の共通点としてもう一つ大きいのが偶然に似た事例が多いということです。

例えば日本で新幹線が数多く引かれるようになった時期に、神奈川県と兵庫県それぞれを通る新幹線の駅が従来線の中心駅と距離があったということがありました。

そうしたアクセスの問題をいずれも地下鉄を引くことで解決をしたという点でも共通しています。

また歴史を紐解いたとき、慶応4年に起こった「神戸事件」と文久2年の「生麦事件」といういずれも外国人に対しての傷害事件が国際問題に発展したしまったという事例でも共通しています。

関東と関西という距離はありますが、2つは何か運命的なつながりを持っているのかもしれませんね。